アニメーションの準備

まず、アニメーション用の画像と、 アニメーションを表示するためのMorphを用意しておいてください。 この例では、 表示用(スケッチ)と"ホルダ"の中に丸数字の1から5まで(スケッチ1〜5)を用意しました。

ぱらぱら繰り返しの回数を制御するために、 "スケッチ"にインスタンス変数を追加します。 ここでは"かいすう"という名前にして、値を"0"にしておきます。

ついでに"しょきか"というスクリプトを書いておきましょう。 "スケッチのかいすう←0"にします。 クリックした時に実行されるように"マウスダウン"しておきます。

ぱらぱらアニメ

では本題に入りましょう。以下の手順でぱらぱらアニメを行います。 スクリプトの名前は"らんすうえらび"とします。
  1. "スケッチのかいすう"を1増やす
  2. "ホルダのカーソル位置"を乱数で決める
  3. "スケッチの画像"を"ホルダのカーソル位置の画像"にする
  4. "スケッチのかいすう"が10より大きいかどうか調べる
これをスクリプトとして書いた例は以下のようになります。

"スケッチ"の上でマウスをクリックすると"かいすう"の値が"0"になります。 "らんすうえらび"の時計を押してスタートすると、 ぱらぱらアニメが始まって、しばらくすると止まります。

他のスクリプトで何番目が選ばれたか知りたい場合には、 "ホルダ"の"カーソル位置"でもらいましょう。

以上で説明を終ります。


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