外 貨 準 備 等 の 状 況
(平成12年11月末現在)

平成12年12月7日
大  蔵  省


平成12年11月末における我が国の外貨準備は、354,558百万ドルとなり、平成12年10月末と比べ、5,503百万ドル増加した。

外貨準備等の状況は以下の通りである。

(百万ドル単位)

I.外貨準備及びその他外貨資産

A.外貨準備

354,558

 

1.外 貨

340,844

 

(a) 証 券

273,289

   

うち:本邦発行体分

-

(b) 預 金

67,555

 

i.外国中央銀行及びBISへの預金

8,113

ii.本邦金融機関への預金

39,137

 

うち:海外拠点分

-

iii.外国金融機関への預金

20,305

 

うち:本邦内拠点分

20,305

2.IMFリザーブポジション

4,695

3.SDR

2,413

4.金

6,606

     

(重量[百万トロイオンス])

(24.55)

5.その他外貨準備

-

B.その他外貨資産

-


II.短期の外貨建債務等
 

合計

満期別(残存期間)

1ヶ月
以内

1ヶ月超
3ヶ月以内

3ヶ月超
1年以内

1.外貨建貸付/借入及び外貨建債券

    -

-

-

-

2. 対円での外貨の為替先渡及び為替先物のポジションの合計

2,565

1,273

1,292

-

 

(a) ショートポジション

2,565

1,273

1,292

-

(b) ロングポジション

-

-

-

-

3.その他

-

-

-

-

         

III.短期の外貨建偶発債務等
 

合計

満期別(残存期間)

1ヶ月
以内

1ヶ月超
3ヶ月以内

3ヶ月超
1年以内

1.外貨建偶発債務

4,033

291

750

2,992

 
(a) 1年以内に満期の到来する債務に対する保証

4,033

291

750

2,992

(b) その他の外貨建偶発債務

-

-

-

-

2.償還オプション付外貨建債券

-

-

-

-

3.無条件の信用枠(未使用分)

-

-

-

-

 

(a) 外国中央銀行との間の信用枠

-

-

-

-

(b) 本邦金融機関との間の信用枠

-

-

-

-

(c) 外国金融機関との間の信用枠

-

-

-

-

4. 対円での外貨のオプションのポジションの合計

-

-

-

-

 

(a) ショートポジション

-

-

-

-

 

(i) プットの買い

-

-

-

-

(ii) コールの売り

-

-

-

-

(b) ロングポジション

-

-

-

-

 

(i) コールの買い

-

-

-

-

(ii) プットの売り

-

-

-

-


IV.メモ項目

(a) 為替相場に価格がリンクした短期円建債務

-

(b) 外貨建金融商品のうち円など他の取引手段で決済されるもの

-

(c) 担保に入れられている資産

-

(d) 貸出及びレポに出されている債券

-

(e) デリバティブ資産(ネット、時価評価)

 -

(f) 残存期間が1年超のデリバティブ(為替先渡、先物又はオプション契約)で、相手方からマージンコールをかけられる可能性のあるもの。

-

(注)1 .本統計が対象としているのは、通貨当局及びその他の中央政府(社会保障部門を除く)である。
.非ドル建資産/負債のドルへの換算には、基準日の市場為替レートを使用している。
.証券、金は時価評価している。