大学等における平成11年度インターンシップ実施状況調査結果

○　調査時期：平成12年４月
○　調査対象：全国公私立の大学（622校）・短期大学（551校）・高等専門学校（62校）
○　回答率：100％

　　インターンシップとは，学生が在学中に、企業等において自らの専攻や将来のキャリ
　アに関連した就業体験を行うことをいう。
　　ただし、教育実習・医療実習・看護実習等特定の資格取得を目的として実施するもの
　は本調査においては除外している。
　

１　授業科目として位置付けてインターンシップを実施する学校の実施状況
①　全体的傾向
　(1)　平成11年度実施状況及び平成12年度以降実施予定

(2) 大学における国公私立別実施率

②　学部・学科別傾向
(1)－1 大学

　　　　　［平成11年度に取組の多かった学部分野］
　　　　　　　自然科学分野：31.0％［うち工学関係分野：46.2％］、社会科学分野：18.0％

(1)－2 大学院

　　　　　［平成11年度に取組の多かった研究科分野］
　　　　　　　自然科学分野：9.8％、人文科学その他分野：6.0％

(2) 短期大学

　　　　　［平成11年度に取組の多かった学科分野］　　　　　　　自然科学分野：23.9％、社会科学分野：18.0％

(3) 高等専門学校

③　実施学年

　　　※　インターンシップ実施校に対し、実施学年を複数回答で調査。　

④　実施期間

　　　※　インターンシップ実施校に対し、実施期間を複数回答で調査。
　　　　なお、実施時期については、大学、短期大学、高等専門学校とも、夏期休業期間中にインターンシップを実施している割合が最も高い。

２　授業科目として位置付けられていないインターンシップの実施状況