Distributed Smalltalk 5.7 の CD-ROM の内容を $VISUALWORKS\dst フォルダにすべてコピーします。
いずれにしても *.pcl ファイルがそれぞれのフォルダに来るようにしてください。 これは他の add-on をインストールする場合にも同じです (advanced, database, dllcc, dst, wavedev, waveserver など)。
パーセルの読み込みから、DST-Install にチェックを付けて OK を押します。 しばらくすると、Distributed Smalltalk ウィンドウが開きます。
IIOP Transport は、サーバ側はポートを指定(Configure To: 3460)します。クライアント側は Dynamically Allocated です。 Naming Service をどうするのかが一番大きな問題です。 サーバ側で Naming Service が動いていれば問題ありませんので、サーバ側の Naming Service は Local に、 クライアント側は、Naming Service の Hostname にサーバ名を入れます。
これぐらい設定すれば、サンプルを動かせます。
上記の説明や操作には冗長な部分が多く含まれています