Advanced Tools 3.0 と Distributed Smalltalk 5.7 の parcel コピー

Advanced Tools 3.0 の CD-ROM の内容を $VISUALWORKS\advanced フォルダにすべてコピーします。

Distributed Smalltalk 5.7 の CD-ROM の内容を $VISUALWORKS\dst フォルダにすべてコピーします。

いずれにしても *.pcl ファイルがそれぞれのフォルダに来るようにしてください。 これは他の add-on をインストールする場合にも同じです (advanced, database, dllcc, dst, wavedev, waveserver など)。

インストール

DST を使いたいイメージを起動します。 サーバ用とクライアント用の少なくとも二つのイメージが必要となります (ただし、当研究室で保有するDSTのライセンス数は Solaris が 1、Windows が 1 の合計2です)。

パーセルの読み込みから、DST-Install にチェックを付けて OK を押します。 しばらくすると、Distributed Smalltalk ウィンドウが開きます。

設定

サーバとクライアントのイメージで、それぞれ異なる部分があります。 いずれにしても Distributed Smalltalk->File->Settings を選びます。

IIOP Transport は、サーバ側はポートを指定(Configure To: 3460)します。クライアント側は Dynamically Allocated です。 Naming Service をどうするのかが一番大きな問題です。 サーバ側で Naming Service が動いていれば問題ありませんので、サーバ側の Naming Service は Local に、 クライアント側は、Naming Service の Hostname にサーバ名を入れます。

これぐらい設定すれば、サンプルを動かせます。


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上記の説明や操作には冗長な部分が多く含まれています